私の飛騨高山に向かった
本当の理由は、
白川郷に行きたかったのです〜
白川郷は飛騨高山駅より
近い所にあるのだと
勘違いしていました〜〜〜
そんな勘違いも
たまにあります〜〜〜
飛騨高山での宿へ連れて行って
頂いた私にとっての
宿の湯は、
格別なものです。
飛騨高山での
睡眠時間は前日よりも
多く取れました〜
多く取らないと
私の体力が
持たないのは自分で
良く良く分かっていたことです。
ですから
翌朝の目覚めの良さというのは
素晴らしいものでした〜
勿論、
この目覚めの良さ、
いやいや
睡眠時間の必要性は
ここ飛騨高山駅から
次に向かう
大分県宇佐駅に向かうための
体力温存のためだったのかも
知れません。
早朝、
宿での朝食を済ませて、
外に出て
向かった先は
“飛騨の里”でした〜
私には、
分からないまま向かった先は
旧新井家でした
家の中にある仏間に
向かうと
お仏壇の前に
座った私の中から
首斬り武士が
お仏壇に向かって
「ただ今、戻って参りました〜」と
戻ってくださった感覚を実感しまし た。
やった〜!!
これで私の中には、
首斬り武士は
いなくなったと
思いきや、
な、
なんと、
お仏壇の中から
身支度をした
首斬り武士が、
「行ってまいります」と
言い残して、
私の身体の中に
戻って来られた感覚を
味わいました〜〜〜
そんなことも
受け止めるしかないと
この 旅は続いて行くのです〜
