西村ブラザーズ、強豪キッズ達が集う角海老スパーリング大会初参戦！
最初に角海老のリングに立ったのは前回のスパーリング大会で見事KO勝ちを収めた西村ブラザーズ弟、小3瑞穂。
1ラウンド目、瑞穂いつもよりやや固いか。やはり角海老の舞台は緊張感もいつも以上。緊張しているところに、アゴを上げる癖を突かれて相手のパンチをもらってしまいダウンを取られます(>_<)
しかし、これで吹っ切れたか、その後は瑞穂もいつも通りの動きが出来るようになり、相手の方がスタミナ切れを起こす展開に！
押せ押せムードの瑞穂。逆転のダウンを奪い返すために懸命に攻めますが、相手にクリンチされてしまいクリーンヒットがなかなか奪えず（−＿−；）
2ラウンド目、1ラウンドダウンを取られてるだけに判定は不利！
2ラウンド開始早々ラッシュをかけて逆転KOに臨みをかけます。
しかし、ここでも距離を上手くとれずクリンチされてしまい、試合は消耗戦に(ﾟoﾟ;;
瑞穂も疲れながらも懸命にパンチを出しますが、疲れたところにまたもやアゴが上がり、そこにパンチをもらい、軽いパンチではあったもののダウンを取られ、試合終了のゴング(T ^ T)
瑞穂、アゴが上がる癖がなくなれば次は勝てるぞ！今回払った高い授業料を次回で取り返すんだ！！！
続いてお兄ちゃん大和の登場！
1ラウンド目、相手をよく見ると前回なかよしボクシング倶楽部主催のスパーリング大会でトウマと戦った相手Σ（・□・；）
前回トウマとやった時はゴリゴリのインファイターだったため、相手はプレッシャーをかけてくる筈だからジャブで距離を取れ！とセコンドの指示。
大和も見事に相手の出鼻に強いジャブを当て、相手のインファイト作戦を阻止します。
ジャブで相手を止めて、そこから左右フックや右ストレート。
1ラウンドを文句なく奪取します。
2ラウンド目、同じ展開でいけば勝てる！1ラウンド同様強いジャブをつき、相手の接近を拒み中間距離で勝負する大和。
しかし、ここで相手の放ったパンチがクリーンヒットではないもののアゴに当たってしまいます。しかしアゴは上がってないからセーフか！？と思ったらまさかのダウン宣告Σ（・□・；）
ダウンを取られたということになると一転して判定は不利(>_<)
懸命にダウンを取り返そうとしますが、相手の頑張りもあり、無念の試合終了のゴング。
判定は2-1で相手選手。
ダウンを取られても2-1で割れたことに試合内容では勝っていたことを物語ります。
しかし、ダウンを奪われたことは事実。次はよりディフェンスに磨きをかければ文句なく勝てるぞ！次戦を楽しみにしてるぞ、大和！
こうして今回山口ブラザーズが用事があり不参加となった大会は、やはり角海老スパーリング大会のレベルの高さを示す結果となりました。…が、次に繋がる良い経験になったと思います。
次回はキッズも大人も勝てるよう頑張って挑戦していきましょー(^O^)／