アジア福山地方創生プロジェクト『くまの元気会』のオラこと森田豊子です。

昨日は、お米作りに使うマイエンザという、微生物活性酵素作り。

マイエンザを知らない方も多いとおもいますが、こちらの会社のサイトが分かりやすいかな。

ヨーグルトと、ドライイースト、納豆で作ります!

ヨーグルトは手作りのが少し残ってただけなので、足りない量は購入。

納豆菌は、1粒にお湯をかけてネバネバを採れば十分。

どんぶりで作るとなんだか料理してるみたい(笑)

1リットルのマイエンザを作るのには・・
ヨーグルト50g
ドライイースト6g
納豆0.1粒
三温糖30g
40℃のお湯を500ml
たったのこれだけです。

砂糖とイーストをよく混ぜて、
ヨーグルトと、納豆汁も加えて混ぜる。
それをペットボトルに入れて、お湯を入れます。


ペットボトルの空き容器は、アルコールで消毒して・・

足湯器で・・
最初は35℃位で8時間、
その後は42℃で16時間ほど温度をかけると一番ベストで発酵します🎵

ブクブクと泡が出るので、ふたはゆるめに。

微生物活性酵素『マイエンザ』の1次培養が終わり。

24時間、ペーハー計ではかってもよいけど、なめて酸っぱくなってたらできあがり。

水を半分入れて作っているから、1リットルなら500mlを。

今回は2リットル容器で作っているのでこれには1リットルの水を入れます。

容器は、沈殿したら上澄みは別の容器に入れてできるだけ空気に触れないように。
空気に触れないと、常温で1年でももちますが、空気が入っていると、発酵が進んで納豆菌が強く出て臭くなったり、雑菌が繁殖すると腐ります。

底にたまった澱(おり)は、入浴剤にすると肌はスベスベ。
ひじの黒ずみが消えた人もいます。
植物のの栄養剤にもなります。

温度が低めなら、少し時間を長くしてあげます。

ちなみに35℃のなら1週間かかります。

カンボジアは暑かったので、外に置くだけでできていました。
ヨーグルトメーカーがない人は、こたつに入れたり、クーラーボックスにお湯をはって作ることもできます。

熱帯魚の水槽でもできます(笑)

温度が高くなりすぎると、菌が死んでしまうので50℃を越えると失敗します。(納豆菌は生き残りますよ)

最短は42℃24時間です。

我が家では、台所洗剤はこれで半分薄めて使い、ガラス磨きもこれでピカピカ。
全て食品から出来ているので、身体にも安心です。

お風呂に入れるとポカポカしっとり入浴剤になります。

お掃除から、消臭用に家で少し使うだけなら、ヨーグルトメーカーで1リットルを簡単に作れます。

我が家では農業用に100リットルに二次培養させます。

今回ここでは、まずは10リットルを作ってそれは、農業用に100リットルに二次培養して増やします。

2リットルは育苗に使います!

元々はこの、マイエンザ。アジアの発展途上国(スリランカ、カンボジア、ミャンマーで作りました!)でゴミの消臭や、環境の改善のために作りはじめたのが最初でしたが、効き目があまりにすごくて、日本でも大活躍。

マイエンザ協会の会員にもなっていて、作って販売も出来るのですが、ゆとりがなくて、普及活動は出来てはおりませんが、自家消費用には切らさず作って使っています!

詳しく作り方が知りたい人は、レシピを差し上げますよ~🎵

今の時期は菌を活性化させるので、コロナの餌になってもいけないとマイエンザ協会からは、路地栽培の農業用しか使わない、作らないようにとのこと。
コロナが落ち着いたら作ってね~🎵

あと、義兄の会社のパイナップル酵素も、強い見方です!


消臭剤、洗剤も安心安全。
こちらも我が家では、お米作りに使わせてもらっています。

コロナで免疫力を上げるのに、発酵食品が見直されていますが、日々の生活に、発酵してできた酵素は安心、安全に使えます。

自分で作ればなおさら楽しいですよ~🎶