アドバイザーの方に化粧筆についてお聞きした事
前回の記事までの内容で基礎メイクの方法と洗顔ブラシの使用方法をお聞き致しましたが、最後に、＜果たしてどのような化粧筆（大きさ・種類）が、必要なのか＞をアドバイザーの方に実際に熊野筆ＭＩＹＡＯメイクブラシ
を手で触れて頂きながらお聞きした事を書いてみたいと思います。
今回は、私が前に読んだ有名化粧雑誌にあった記事の中に、
”チークブラシの中ぐらいの大きさのブラシを1本とシャドウブラシを大・小の大きさのブラシを2本持っていれば、化粧は結構出来るものです。
また、シャドウブラシの小さいブラシの代わりに熊野筆の面相筆の様な筆を持っていれば便利です。”
といった内容の中から、気になっていた事をアドバイザーの方に質問しお聞きした内容をまるごと対話形式で掲載してみたいと思います。
ＭＩＹＡＯ：”それでは、この化粧雑誌の内容から、どのような大きさ・種類の熊野筆化粧筆を選んだらいいのですか？”
アドバイザーＡ：”この雑誌の内容からすると、おそらく外出先で熊野筆化粧筆を持っていて簡単に便利にお化粧直しを済ませられるブラシの種類の事を云われたのでしょう。”
ＭＩＹＡＯ:”携帯ということですね。・・・では、具体的にどのような種類とサイズの熊野筆ブラシが必要ですか？”
アドバイザーＡ：”どのような大きさ・種類と聞かれても熊野筆化粧筆は一人ひとり色々と好みが違いますし、メイクのポイントも違いますから、大変難しいですね。”
アドバイザーＡ：”個人的な意見になりますが、熊野筆チークブラシの中ぐらいの大きさを1本だけ選ぶとしたら、熊野筆ＭＲ-8チークブラシ
ぐらいの大きさがベストだと思います。”
アドバイザーＡ：”熊野筆チークブラシとしての大きさも筆のバランスもいい感じです。
また、とっても肌触りが気持ちよく、軽く肌に当てただけで穂先が広がり使いやすい熊野筆チークブラシだと思います。”
アドバイザーＢ：”確かに、実用面と携帯性の両方を考えると、熊野筆ＭＲ-8チークブラシは、とてもバランスが良く、灰リス100％というのも、嬉しいですね。”
ＭＩＹＡＯ：”熊野筆ＭＲ-8は、穂先が、丸く山出し加工していますから、その形から業界用語で＜電球型＞と云われて他社には無い灰リス100％熊野筆チークブラシのタイプで、繊細な熊野化粧筆職人の技で仕上げたブラシですから、肌触りも良く敏感な女性の肌にフィットします。”
アドバイザーＡ：”本当ですね。この熊野筆ブラシから熊野職人の方の繊細さが感じられます。”
アドバイザーＣ：”確か、お客様の中で安い海外商品を購入したけど、何か違和感があって、肌あたりもチクチクする感じがあった。と、よく聞きます。”
アドバイザーＡ：”それからこの雑誌の内容を否定する訳では有りませんが、出来れば熊野筆フェイスブラシを1本持っておきたいです。”
”熊野筆ＭＲ-8チークとＭＲ-5パウダーブラシ（フェイス） の2本持っておけば、チーク・フェイスとしてのバランス的な大きさもいいですしメイクにも便利です。
加えて、灰リスの贅沢なお化粧を楽しめます。”
アドバイザーＣ”熊野筆チークブラシの中ぐらいの大きさを1本よりも、あまり大きくないフェイスブラシ1本とチークブラシ1本を持ちたいです。
例えば、熊野筆ＭＲ-4パウダーブラシ
と熊野筆ＭＲ-7チークブラシ
とか、あるいは、熊野筆ＭＲ-7チークブラシと熊野筆ＭＲ-9チークブラシ
あたりが理想です。”
アドバイザーＣ”熊野筆ＭＲ-4は、パウダーフェイスブラシにハイライトチークブラシにも使用できる大きさで、丸タイプですから穂先を回しながら使用すれば、無駄に付きすぎたお化粧の粉を落として均一なお化粧ができます。
毛先は灰リスと比べると腰が強く、十分にお化粧を楽しめます。私は個人的にはこちらの方が好みです。お値段的にも。”
”熊野筆ＭＲ-7と熊野筆ＭＲ-9は、毛先に弾力性が有る上、お粉の含みもいいのでお化粧しやすいブラシだと思います。”
アドバイザーＢ：”前から、このような熊野筆フェイスブラシが有ったら理想的だと思っていました。
熊野筆ＭＲ-1の大きさで丸平タイプでお顔全体にお化粧出来て、肌触りもとてもいいです。フィニッシュブラシにフェイスブラシに又、パウダーファンデーションブラシにも利用できます。”
”熊野筆ダルマパウダーブラシも同様な使い方が有ります。
それに、短時間で毛穴までお粉が入り易い化粧が出来るようですし、簡単に小さい化粧ポーチに入るので持ち運びが便利です。
使用した後は毛先に付いたお粉を手で軽く払って収納する事でポーチの中を汚さなくてすみます。”
などなど、熊野筆チークブラシの選び方だけでも色々な意見が飛び交い驚きました。
以上、熊野筆チークブラシについてアドバイザーの方とのお話を書きました。
次回は、アドバイザーの方に続いて熊野筆シャドウブラシについてお聞きした事をブログ通信致します。
