今月のお稽古も無事に終わりました。
有難うございました。
昨日 お稽古の始まる直前に 兄から電話がありました。
父の友人 西岡おじさんの訃報
父の後輩に当たり父は「史郎」と呼び捨てで呼び
弟のように思っていたようでした。
父が他界した後も「フミさーん」
と 母を訪ねては 変わりないかと気にかけてくださいました。
おじさんは 菊池市の文化事業に多大なる尽力を注がれました。
私は 幼いころから、おじさんが大好きでした。
楽しくて 優しくて 器用で
兄が ぽつんと
「もうこんな人が出てくることはないだろうな。」
心に響いた ご長男の ご挨拶でした。
「父は 元来、体が丈夫ではありませんでした。
でも87歳まで生きてくれたのは 皆様が父を
支えて下さったからです。
有難うございました。」
西岡おじさんは、父の友人の最後のお一人でした。