マネジャは人間相手のサービス業。

才能や能力や地頭や実績だけでなく、

信頼や感受性も必要である。

 

そしてロジックとパッションを持ち、

利他のために本気になれる泥臭さが

求められる。

 

マーケティング感覚もないとダメだ。

自分自身が、どう思うかだけでなく、

時代や周囲を計らなければならない。

 

今ここにない物や事を夢見る能力と、

その夢を形にする力が必要だ。

 

審美眼とは違和感である。

違和感を鍛えるには美しいものを

大量に浴びること。

 

先見力とは、起こっている事を調べ、

変化の兆しをシミュレートする力。

 

リーダーは、様ざまな台本を持って、

最良を選択するもの。。

 

吉田茂は満州国や三国同盟を画策。

秋山はロシアバルチック隊を全滅。

 

秋山は、艦隊の速力等の全てを学び、

気がおかしくなるほど考えている。

 

「敵艦見ゆ」

リーダーの仕事はここで終了。

 

後は台本通り。

始まった時点で勝利感を味わうのだ。