実績を出す人は、目標、評価、改善、
集中力を持っている。
ただ、人は誰でも失敗する。
大切なのはカムバックできる力だ。
才能とは、仕事で得た結果ではなく、
努力しているかどうか。
言い換えれば、才能は好きっていう、
どうしても離れられない執念である。
アインシュタインは言った。
「私には才能などない。
ただ好奇心が激しく強いだけ」と。
そして、能力とは継続力。
上手下手、技術、IQなんて関係ない。
好きなことを続ける力である。
何度怒られても、何度でも挑戦して、
学び取るタフネス人間が成功する。
人生でなにかを成し遂げるためには、
才能よりも情熱と粘り強さによって
決まる傾向がある。
プロとは、素直な人で、根気づよく、
一歩一歩歩き続ける人。
そして自分の言い分を押し通すため、
権謀術数を使い、利権等を守るため
優先順位を決める人だ。
音楽家も、私はこうする、こうしたい、
こんなことができると主張する。
やはり資格よりも資質である。
資格は武器になるが、それだけでは
収入はアップしない。
資質には、気力と技術が欠かせない。
腕が良くなければ独立もできない。
そして、フォームも大切。
ユニフォームを着ることはもちろん、
プロには、婦人や好女のような和気が
なければならない。
リッツカールトンは、客の紳士淑女を
お相手するため自身も紳士淑女になる。
できない人は退職させている。
只それは、へらへらすることではない。
客は、うわべだけの太鼓持ちではなく、
仕事の能力を見ている。
これからは、自分のブランドを確立し、
所属先と協調性が大切である。
成果を上げるためには、広い視野と
高い人脈が必要なのだ。
人脈の質と思考・行動・結果の質は
連動している。
