まずは自分自身をモニタリング。
失敗の理由を考える。
本質を知るには測定が必要。
正体がつかめないと解決できない。
その上で、弱点を克服。
自分の弱点は疲れるか否かで判断。
まず弱点を認めて、原因を分析だ。
他人の力なしで解決すると快感。
弱点克服は伸びるチャンスなのだ。
ポテンシャル=最高行動/平均行動。
数値が大きいほど伸びしろがある。
さらに、自分の臨界点を超えると、
一層の好循環に繋がる。
朝の3時間を利用しよう。
そこは誰にも邪魔されない場所。
その日の課題、障害予測、長期目標
仕事の優先順位などを考えよう。
ただ、どうしても出来ないことは、
他人に任せてしまおう。
理想と現実とのギャップの埋め方も
観察すること。
内省して構造の源泉を探ることだ。
瞑想や精神論による乗り越えはダメ。
だだの対症療法で解決していない。
そして、人間には注意の錯覚がある。
それに気を付けるだけで、物ごとを
見落とさない方向へ踏み出せる。
例えば、努力して手に入れたものを
過大評価する。
大切だけど遅効性のあることよりも
バラマキの即効性を重視する。
これこそ、石ころがダイヤにの典型。
結果や状況を客観的に見つめながら、
本質をよく見極めることが大切だ。
うまくいった時も、そうでない時も、
理由を考えてフィードバックしよう。
生き方に迷ったら、視座を転換する。
立ち位置を変え、メンターの思考を
真似て味わってみよう。
部長ならどうするか。
部長になったつもりで仕事をする。
部長や部下の席に座ってみる。
そんな思考訓練を繰り返していると、
いざという時にフリーズしない。
活躍する人は、陰で不安にうなされ、
身を削る努力をしているものなのだ。
