機会は2つある。幸運と自分で作るもの。
真の機会は理を尽くし行動する時に訪れる。
掴みにいった勝利は、ゆるぎない自信と
勇気を与えてくれる。
努力しきれば、周囲から悪く言われても、
あたふたしない。
人事を尽くして天命を待つことだ。
既決したことは、死にもの狂いで辻褄を
合わせる。
無茶は体を壊すという。
だが、仕事はマラソンと違い、全速力で
走り続けられる。
だからハイスピードでこなす。
速さを求めるワクワク感が疲れを軽減し、
周囲の人の時間も奪わない。
でも、オフの時はしっかり休もう!
その上で、ルーチンから創造的ワークへ。
会社や他人に課せられた仕事であっても、
自分で課したかのような仕事へ変換する。
ただ、運気のないときはあえてガードし、
積極的に戦わない。エラーを重ねない。
人のエラーや自らの運気上昇を待つ。
高橋是清も調子が良ければどんどん行き、
調子が悪い時は初めから全部やり直した。
また、どうしても壁を越えられない時は、
手本を見つけよう。
手本が自分に憑依するまで想像し尽くす。
でも、師自体は見るな。
師が見ているものを見よ。
その視線、欲望、感動を見るのだ。
めざす道が決まれば、覚悟も決まる…。
