マナーは文化度と余裕を測る尺度である。
仕事ができてマナーもあれば底力があると
みなされる。
そのビジネスマナーは様々である。
例えばエレベーターは客に乗ってもらって、
左奥がVIPスペースとなること。
名刺入れは腰より下はNG。
胸ポケットに入れる。
もちろん、上着ボタンもきちんととめる。
手土産の「ほんの気持ちです!」はNGで、
「お気に召しますかどうか」と伝える。
手帳には名前をそのまま書かずに、内容も
ぼかして書くこと。
メールは即返信。後回しにしない自制心と、
前倒しの自己規律で相手への敬意が表れる。
更にCCを付けてみんなと情報を共有する。
メモをとること。
相手としては言ったことが正しく理解され、
実行されそうな気がして安心感を持てる。
注意力や学びの姿勢の表現もできる。
コミュニケーションも大切。
デジタルで新たな関係を作ることは難しく、
対面の活動が連帯と絆を深める。
そして、予定を詰め込みすぎないこと。
特に大きな予定は一つだけにする。
迷惑をかけないよう、確実にこなすことだ。
あと、エクセル関数を知ること。
知らないと仕事ができないダメ社員という
レッテルを張られる。
こうした基礎的マナーの知識を身に付ける。
その上で、自分流マナーをアレンジしたり、
メールと電話の併用等、わけのわからない
マナーを止めていこう!
