若者の職業満足度が低いのは、

仕事に夢を描き過ぎているし、

自分の価値観や哲学を持たず、

評価軸が他人であるからだ。

 

清原は巨人への入団が目的で、

その目的がかなわなくなると、

成績は上がらなかった。

 

大好きなことを仕事にしよう。

人は力強くて楽しそうな人に

魅了され応援するもの。

 

自分の仕事に喜びを感じると、

良い仕事が出来て評価される。

 

何になるかより、何をやるか。

それが大事だ。

 

どの道を選んでも正解である。

己がどう感じてどう生きるか、

誰と一緒に歩むかが大切だ。

 

だから、勝ち組負け組思考は、

野蛮で貧しい考え方である。

 

勝負は、誰かとの戦争でなく、

自分との戦いではないか。

 

ただ、強い組織で働くことで、

強くなるのも事実。

 

無職より大企業で働いた方が、

強くなるのは当たり前だ。

ただ息苦しさは消えない。

 

肩の力を抜いて、最後尾から

のんびりスタートする自分を

予め想像して受け入れとくと

潰れにくい。

 

都会で働く人がUターンして、

その経験を生かして活躍する。

そんな道もあるのだ。

 

ただ自分の能力は強化しよう。

出来ない人間は、無用となる。

 

今後は高いレベルの創造性を

必要とする仕事が残っていく。

 

また地位を得たいのであれば、

デジタル履歴に気をつけよう。

 

デジタルタトゥが長く残って、

足元をすくわれる。

 

最後に、給料は資産形成より、

知識や経験、人間関係などに

自己投資しよう。       

 

まずは、成長することだ。