メンバーは、意見を聴く人ではなく、
意見を言う人を配置して化学反応を
起こすことが必要である。
常に他人の意見に賛同している人は、
只のフリーライダーであり、仲間と
思ってもらえない。
似たような考え方の人が話し合うと、
自分達の考えに確信と自信を持って、
極に走り大失敗する。
無難な提案への支持をとりつければ、
それがその集団の選択となるのだ。
日露戦争時、ロシアの要人は負けが
分かっていても発言しなかった。
国家存亡より自らの保身に走った。
それを防ぐためにも、異なる意見や
厳しい質問をする人を、メンバーに
入れておくことが必要となる。
例えば、フランス人の意見の対立は、
意見を持つ人同士として対等であり
尊重される。
人の指摘には感謝し、突っ込み場所、
抜け漏れ、多面的視点など、思考を
深めることもできる。
逆に意見を持たない人は、無意味で
価値のない人となる。
発言ゼロや勉強出席は給料泥棒。
あなたの仕事は勉強ですか?
会議でバリューを出していこう。
