向かう道を決めることは、他の道の自分を
殺すことである。
例えば本物が揃っている東京で修行するか、
今の場所でぬるま湯に浸かって生きるか。
どちらかで生きれば、どちらかは死ぬ。
仮に世界一を意識するならトップレベルの
集団に早く入ること。
そのためには目標を定めフラフラしない。
人生は目的を持った瞬間から変わる。
アドラーは、原因論やトラウマを否定し、
目的論を唱えて、未来に重点を置いた。
大企業は、家族に胸を張れ、世間体もよく、
お金も稼げる。
ただ、大企業の悪いところは、皆と同じで
安心して、無思考に流されることだ。
一方で、田舎の中小企業は、仲間に囲まれ、
楽しく仕事して、遊んで生きれる。
田舎は、仕事を選ばなければ求人はあるし、
給料が少なくても、そもそも金がいらない。
若者も地元に順応すればすぐ主役になるし、
新しいことをして目立つこともできる。
現代は、老化も遅く100歳まで生きる時代。
興奮と刺激のある仕事を見つけよう。
これからのキーワードとしては、生命科学、
健康、コーチング、ケア、創造的な仕事や
再生可能エネルギー等の分野がある。
おそらく成長産業となる。
また、今後田舎で価値が高まりそうなのは、
草の根市民活動、社会起業家、ミニ起業家。
田舎は課題の宝石箱だからね。
さあ、就職先の目標は見つかったかな?
