具体的にどう褒めればよいのだろうか。

基本は優等生には厳しくした後に褒め、

劣等生には褒めた後に叱る。

 

1週間でよくやった人がいれば称える。

いなければ何もしない。

 

エンゼルリポートもいい。

真面目に仕事して善行を重ねた部下を

みんなに紹介して褒める仕組みだ。

 

部下の成果を、最大限評価する一言で

その成長をグイッと後押ししよう。

 

弱点を否定せず、出来ている所を褒め

伸ばすこと。

 

抽象的な褒め言葉は、モチベを下げる。

計算ミスが少ないねと具体的に褒める。

 

何かを褒めるときも、批判するときも、

感情を前面に出すと引く。

8割ぐらいでちょうどいい。

 

良い上司は褒めるものだ。

部下に幸福感を与え、木に登らせる。

 

自分の功績の内、人の力が入った時は、

君のおかげで活躍できたとねぎらう。

 

優秀な部下は大きな財産。

能力と知識に敬意を払おう。

 

更にリーダーは、人を見て褒めること。

部下の欲求を冷徹に分析するのだ。

 

くれない症候群には、自信を持たせて、

精神状態を好転させるために褒める。

 

自分のことを、考えてくれると感じて、

本質を説いてくれる人についていく。

 

ただ、あなたが尊敬に値する上司なら、

部下への褒め言葉などはいらない。

 

肩をたたくだけ。