日々の生活で心身がヘトヘト。

脳疲労もマックスだ。

 

鋼のメンタルを持ちたくても、

こんな状態ではとても無理。

 

だから、思考法を簡素にして、

脳疲労を軽くすることにより、

ストレスをなくして強くする。

 

まず、思考の型を持つこと。

自分のフレームを持つことで、

考えることが楽になる。

 

そして、ボトムアップでなく、

トップダウン型にすることで、

脳負担が減る。

 

また、具体事例を積み上げる

帰納法ではなく演繹法により、

効率的に思考する。

 

高次のメタ認知(大局観)は、

脳疲労を抑え、強くなるのだ。

 

所詮、人間の処理能力なんて

たかが知れており限界がある。

 

ただ怖いのは、大局を失うと

一気に闇に落ちる可能性ある。

 

そんな時は、女性脳を見習い、

「まずは今日の夕飯から」と

今ここに集中することが大切。

 

次に、仕事を肯定することで、

仕事が労働から遊びとなって、

圧倒的な強さが手に入る。

 

例えば、列車の清掃の使命を

掃除として捉えるのではなく、

旅の思い出作りのお手伝いと

定義づけてはどうだろう。

 

また、忙しくて苦しいときも、

充実感があると言い聞かせる。

 

トラブルも面倒臭いと言わず、

自分が最高の解決策を出すと

気持ちを切り替える。

 

言葉遊びのように聞こえるが、

おそらくテンションは上がる。

物は言いようなのだ。

 

ただ、感情から距離を置いて、

数学的、論理的かつ客観的に

物事をとらえる理系人間には

そんなことで響かないだろう。

 

嘘や隠し事も、人を弱くする。

後ろめたいことがないことで、

ありのままの強さを獲得する。

 

最後に人をけなしたりしない。

潜在意識には主語がないため、

自分にそのまま返ってくる。

 

逆に人を褒めること。

自分にそのまんま返ってきて、

あなたを更に強くする。        

 

でもそんなの小手先だ。

自分満足度100%の場はない。

青い鳥症候群に罹患している。

 

幸せな人はどんな場所に居ても

幸せになる強さがある。