何故、会議をする必要があるのか?
その狙いは、組織にある課題の解決と
スタッフ間の関係性の向上である。
物事を真剣に考えたり、他人と真剣に
付き合えば、ゴタゴタはつきもの。
ごちゃごちゃ言うのが民主主義であり、
時間がかかるものだ。
マルクスも、中心が決定するのでなく、
組織のネットワークの絡み合いの中で
主体が規定されるという人間観を持つ。
だからこそ、会議の目的(何のために)、
目標(どこまで)、メンバー(多様性)を
きちんとデザインする必要がある。
会議は3本締め。決定事項、宿題事項、
そして次回予告。
会議プロセスは、起(アイスブレイク)、
承(普通の議論)、転(グループワーク)、
結(発表)へ繋げる。
会議はダイナミックな雑談による発散と、
ディスカッションによる収束の繰り返し。
