組織にブランドがあると新規事業が難しい。
スタッフも守りの姿勢が強くなる。
新規企画は、手一杯でブロックされるから、
止めるものも、同時に決めることが大切だ。
スクラップ&ビルドだね。
新企画の担当は、不満を持った者がいい。
協調性のある者は何も考えていない。
波が来て走り出しては遅いときもある。
波がなくても海辺に立つよな、変わり者も
配置しておくことが大切だ。
但し、「ないよりマシ」な企画に価値がある
なんて思わないこと。
ない方がよっぽどマシな企画も存在するため、
変人企画には、くれぐれも気を付けよう。
イノベーションにはアート感覚も必要。
結果は論理的であっても、論理的な思考の
結果であるとは限らない。
イノベーションには、集中、強み、変化の
3条件を考慮し、それを生かす機会を見極め、
リスクを冒さない機会思考が必要である。
潜在的ニーズを把握して、多角化せず焦点化、
凝りすぎずに単純化して、スモールスタート
していこう。
アイデアは、まず形にして、テストする。
議論より体感して、振り返って、また実践。
例えば、おむつコーナーにカメラを置く。
「今しか見れない姿を写しませんか?」と
キャッチで問いかけてバカ売れ。
イノベーションは競争ではないのである。
新しい企画は、ライバルがいない。
今のためでなく、未来のために仕事しよう。
