まずは、仮説を立てること。
良い仮説は、事実やデータを根拠とし、
しっかり掘り下げられている。
次に結論と根拠ピラミッドを設定する。
そして、新聞記事にもあるリード文は、
何を論じるのか、仮説と根拠と結論を
簡潔に200文字程度で明示する。
とにかく、情報過多の時代にあっては、
要約力を身に付けて表現すること。
仮説(問題-敵)は、意義を明確にして、
結論は、速やかに実行に移せるように
工夫することだ。
企画は、相手に届く導線づくりも大切。
人に届かなければ未完成なのだ。
また、切実さも企画に大切である。
既定のテンプレートとワンフレーズの
羅列だけで終わらせない。
自分の中から良い語彙が出ないならば、
他人の言葉を引用し、そのセレクトで
オリジナルやセンスを出していこう。
企画とは最終的に書き手の判断となる。
他人が同意するかどうかわからない。
どうしても通したい企画であるならば、
無茶な企画をおとりとして用意したり、
相手の喜ぶトピックを反映してみたり、
姑息な手を使ってみよう。
