講演の目的は、人に動いてもらうこと。
綺麗な資料や流ちょうな話ができても、
人が動かなくてはダメ。
99%の人は講演に好意的な思いを抱く。
しかし行動に移す人は1%も満たない。
講師の目的意識の差が説明効果の差。
意義ある講演とは、「相手」が行動し、
結果が出るものである。
頭で考えるだけ、論文を書くだけでなく、
講演で想いを届けることが大切だ。
自分や相手にとって、一番大事な問いに
答えていくこと。
自分や相手がどうなるか説明すること。
流行のオンラインやオンデマンドでなく
講演という送り手が現前にいるライブ感、
対面性、一回性が大切なのだ。