人生100年時代。
呑気なものだ。
縄文は15歳、弥生は20歳、平安は30歳、
江戸は40歳、明治は45歳。現在は85歳。
死は必然。
2+2=4であると受け入れることと同じ。
人間の心身は段階的に死ぬ。
50代から徐々に始まる。
残りの50年を生きるために、どれだけの
肉体と精神のメンテが必要なことか…。
科学的に言えば、人は死んだら、その粒子が
形を変えて他のものになるだけ。
死によってただの物質に変貌する。
ただ、生と死を分かつものはとても大きい。
人が死ぬと、急によそよそしくなる。
太陽、机、鉛筆と同じように
あの境界線は、なんなんだろう。
さて、探っていこう!