組織の明るい未来はキャリアパスの
複線化(マネジャか専門官)しかない。
日本では、職員がタブ付き代理とか
次長とか調整監などの不要な職名や
天下り先の三セクが増えている。
全員が管理職にはなれない。
管理職は若い頃から既に管理職だし、
平社員は中高年になっても平なのだ。
天才でも、出世や結婚や出産により
凡人になることもある。
面白いことを考え付く人であっても、
守るものが出来たらつまらなくなる。
組織には、フォロアーも必要だから、
いろんな人がいていいのである。
その色々を引き出すのが組織の役目。
ダメにも楽しい場所にしてあげる。
窓際のおじさんを、解雇もできずに
ただただ飼い殺しするのではなく、
期待を伝え、機会を与えよう。
得意分野を生かすことだ。
無能でも雰囲気を明るくする人には、
責任のない仕事を任せて置いておく
メリットはある。
過去にある程度実績を残した仕事を
ピックアップし、その業務を任せる
また、指導力はなくても、寛容性や
多様性、人をつなぐ力を持つ職員は
活発性や指令性の高い人と組み合す。
組織でのキャリア形成は様々なのだ。