愛する者が死んだときには、

自殺しなきゃあなりません。

By中原中也。

 

人は、心も体も疲れ果てて、

逃げる力も奪われて自殺。

 

身体が痛い、つらい、沈む、

早く動けない、助けてという

子からのメッセージのあった

1週間後に子が自殺。

 

経営者は行き先も見えずに、

ただひたすらに死の行軍を

求めていく。

 

自殺はKPIによる尻叩きの

科学的マネジメントが原因。

上長でなくシステムの問題。

 

オイルショックやバブル後の

不景気なときに自殺が多い。

 

特に男の自殺が多いのは、

衝動性の高さ、合併症の多さ、

人に相談できないから。

 

自殺は、罪なき自分自身を

殺すことだから基本ダメ。

 

しかし人生が苦しみ、痛み、

みじめ、退屈であるならば、

それに終止符を打つのは恵み。

 

死にたがっているというより、

生に飽きている奴もいる。

 

自殺は、家族に大きな嘆きと

悲しみと苦しみを与える一方、

本人が楽になったことに対し

ホッとするものでもある。

 

自殺が自分にも周りの人にも

好結果をもたらすのであれば

容認すべきなのかもしれない。

 

現にスイスは自殺幇助が可能。

致死量の麻酔を自分で接種。

苦しまずに死ねる。

 

自殺は医師や愛する人と話して、

その結果であるならば理に叶い、

信頼に値する。

 

よく考えて、理由や情報もあり、

自分の意味で行動している人の

自殺は正義でありほっておく。

 

自殺は時として正当化できる?