人は遺伝子の舟。
あのあたらしい舟に乗った誇らしい
自分を見ろ!
中年の親が未来に対して思うことは、
子の未来であり自分の未来ではない。
子供のありのままを認めて尊重する。
これが中年の親のすることである。
仮に、子供が人命救助で命を失えば、
悲しみつつも、誇りにも思うだろう。
親が子どもに必要とされているとき、
不思議と元気が出るものだ。
子のために時間や金やエネルギーを、
無理してでも注ぎたくなるだろうが
そこはじっと我慢。
子供に親への感謝を期待しないこと。
子は自分のことで精いっぱいだ。
早く子離れすることだ。
