子供は守り育てる時期が過ぎたら
勝手に離れていく。
子供が繊細で神経質で心が弱くて
心配だなんて余計なお世話。
親元を離れて一人暮らしすること
以上の教育なんてない。
親が子供にできる最善のことは、
子供を早い段階で捨てること。
孤独を引き受けること。
子供と自分の自立を促すこと。
愛しているから関係を断つ。
子供は自分なりに楽しみながら
苦難や悲しみを乗り越える術を
ある程度は知っている。
親の心配を弾き飛ばせるほどに、
子供は強く、立派に育つものだ。
そして後に感謝されるだろう。
子供をほっといたことを…。
親のエゴは子の潜在能力を潰す。
信じて待つこと。
子供たちの未来は、
もう子供たちに任せよう。
