自律神経不調で頭痛、動悸、コリ、胃痛、
便秘、ほてり、微熱、疲労感が出る。
心はイライラ、落ち込み、無気力、不安、
情緒不安定になる。
こうした症状が出た場合に、どの神経が、
言い換えると、交感神経と副交感神経の
どちらが原因なのかを知る必要がある。
交感神経が過剰に優位な場合、ストレスで
イライラ、ピリピリして、頭痛、めまい、
不整脈、免疫低下、血管収縮(コリ) になる。
一方で副交感神経が過剰に優位な場合には、
注意力散漫、不注意ミス、鬱状態となる。
交感神経と副交感神経がともに低くなると、
疲れやすくて、やる気や覇気もなくなって、
ぐったりする。
このように、自分の不調の原因はなにかを
知ることが健康への第一歩である。
頭痛、めまい、耳鳴り、ほてり、ふらつきは
要注意。
老いると気づかぬ内に疲労して過労死する。
気を付けよう…。
