三国志に登場する趙雲子龍。

優秀な武将だ。

 

しかし劉備玄徳は、彼を引き上げない。

理由は、「趙雲は強いが苦労が足りない。

耐えるべき時は耐えるのだ」というもの。

 

そうなのだ。

人は、不条理への耐性と適性を養うために

死ぬほど働く経験が必要なのだ。

 

かの天才山本浩二も衣笠よろしく努力した。

素質を磨くには練習が必要なのだ。

 

成果を出せない新人がぼやく。

「仕事が退屈で給料が安い。」

冗談じゃない!

10年は泥まみれで働くことだ。

 

仕事の意義は、自己成長、学び、達成感を

味わうこと。

 

これが誇り、充実感、いきいきに繋がる。

我慢じゃ、あんちゃん!