法人は人である。
若い頃は、法人の手足でしかないけれど、
そのうち目と耳になることもある。
人格を磨かせておくこと。
同じ看板の会社でも、担当者が変われば
まるで違う印象になる。
まずは、誠実で信用できる人にすること。
職業生活の前半は、ステークホルダーに
評価される部下を作る。
次に、行動を自己管理できる部下をつくる。
いつまでもおんぶにだっこじゃお荷物だ。
伸びる部下は、叱ってもへこまず努力する。
かの東京大学では、徹底的に踏みつぶして、
這い上がってくる奴を使うという。
専門バカで遊び倒すのが、優れた人材。
働く、学ぶ、遊ぶを三位一体で実践できて、
組織の業績を上げてくれる人材が必要だ。
猿飛佐助とは型を習得した者の総称という。
だから殺されてもまた現れる。
こうなると、ある意味不死身。
このように豊富な人材を育成する仕組みを
作り上げることが大切だ。