理想の職場とは人生(仕事・家庭・健康)の
邪魔をしない職場。
女性が働く上でネックとなる長時間労働と
評価の積み上げ式をやめて、勤務時間内の
生産性で評価する仕組みが必要である。
働き方改革で、年休取得や時間外削減され
生産性は向上してきている。
実現できないブラック企業は退場となる。
退場とならないために組織がすべきことは、
働きやすい風土を作ることだ。
有給消化が当たり前、17時退社が当たり前、
そして給料よしを目指すことだ。
残業削減の手法をいくつか挙げてみたい。
① 残業が出世に繋がる制度をやめる。
② 残業するなら上司に申告して承認を得る。
③ PC警告、17:30には強制終了する。
④ ノー残業デーを設定する。
⑤ できない係はマイナス査定をする。
⑥ 仕事削減×効率化×帰りたくない病の減。
⑦ 企画書様式を作り、汎用性を持たす。
⑧ 標準化して、誰でもできる仕事にする。
残業を回避するようになると、集中して、
能率と正確さが上がってうまくいくものだ。
ただ、もっと働きたい部下がいるのも事実。
欧米においても、バカンスを楽しむ部下は、
下級職員や現場職員だけである。
日本も二極化させた方がいいのかもしれない。
エリートには高度プロフェッショナル制度で
成果報酬に移行すべきなのかなぁ…。