病は神の恵みです。
初めは敵だが、そのうち受容していきます。
無理して生きてきた自分のハードルが下がり、
これまで生きてこれたことに感謝できます。
また病気はチャンスでもあります。
病気から学び、そのメッセージを受け取って
生き方の改善に繋げることもできます。
病と向き合う上で気を付けないといけないのは、
病気になっても病人にはなるなということです。
病気自慢などもってのほかです。
病気であることを忘れるとき病気は消えます。
何かに没頭することで病から解放されるのです。
病気の一番の原因である老化も受け入れます。
アンチエイジングは加齢を「悪」としますが、
加齢は友達です。
その加齢に伴う体の痛みも友達です。
治らないものと割り切ってつき合いましょう。
病気になったら、しょうがないと受け入れて、
元気な自分と比べず、あんまり無理をせずに、
できる範囲で生活するしかありません。
家族にとっては、たとえ病気であろうとも、
本人が生きているだけで安心するものです。