日本人は鼻トラブルが多いと言われます。

欧米人は鼻が長く、日本人は短いことが原因です。

 

しかし、日本では鼻トラブル多いのにも関わらず、

その症状が軽視されてきました。

 

花粉症は昔「春の鼻かぜ」と呼ばれていましたし、

カビやハウスダストも「掃除不足」とされました。

 

でも花粉やカビによる鼻づまり、正直辛いです。

この鼻づまりを悪化させると、鼻炎となり、失明、

難聴、脳炎、気管支炎等の病気にも繋がります。

 

そもそも、鼻炎に限ったことではないのですが、

自分の体のどこかで炎症が続くことは、ガン化の

危険もあり良い状態とは言えません。

 

また、鼻づまりによる口呼吸により、口臭、肩こり、

免疫不全、アレルギー、膠原病のリスクも増えます。

 

更に鼻がつまると酸素不足で心拍が早くなりますが、

人間は心拍数15億回程度で死ぬと言われますので、

寿命にも影響してくるのです。

 

今回は、ヤバイことに繋がりかねない「鼻づまり」の

対処法について語ります。

 

日常的にも鼻は、私たちの脳を内側から冷やしたり、

脳に酸素を運んだりする大切な役割があります。

そもそも、つまらせている場合ではないのです。

 

では、どうするのか? 列挙していきます。

○空気清浄機を買う。

○鼻毛を抜きすぎない。

○玉ねぎ深呼吸をする。

○お風呂で鼻うがい。

○鼻をぽかぽかタオルで温める。

○マスクをする。

 

あと鼻づまりには、アロマ(ミント)の活用も

効果があるといわれています。

 

ちなみに、ユーカリは集中力、カモミールは

喉やアレルギーに効くとされています。

 

これらに科学的根拠があるかは知りませんが、

あの辛い鼻づまりが解消するのであるのなら

試してみる価値はありそうです。

 

鼻が「スカッ」とすると、私たちの生き方や

人生観も変わってきます。

 

さあ、出来ることから始めてみましょう!