アスリートでもない、そこのアナタ!
今回は、運動とどう向き合うか伝えましょう。
所詮、運動は心と体の健康づくり活動であり、
心身のバランスを整えるための趣味活動です。
心地よく、楽しめるくらいで丁度いい。
掃除、洗濯、買物などの日常生活活動の中で、
「ついでに運動できるぞ!」くらいの感覚で
エクササイズを取り入れてしまいましょう。
過度な運動をすれば、活性酸素は発生するわ、
身体の節々を痛めるわでいいことなし。
最終的に、体が言うことをきかなくなります。
自分の身体を思い通りに動かす練習として、
自分が行う動作を、唱えてから動くという
自律訓練法があります。
例えば、「右足、左足…」と唱えて歩く。
「右手、左手…」と唱えてストレッチする。
まずは、自分の体を自分のコントロール下に
置くことから始めましょう。
それから、手先や足先などを使う小脳運動を
小馬鹿にしないこと。健康を害します。
手足やふくらはぎ、目の周りのマッサージを
普段からしっかり取り入れることが大切です。
最後に、全くやる気が出ない時の手段として、
激しい運動と浅く速い呼吸の実践があります。
ただ、これは最終手段です。
運動する上で、なにより大切なのは楽しむこと。
さあ、まずは一歩を踏み出そう!