民主主義再生できぬまま 岸田首相の3年間
●リンク先・・・【2024年8月16日/中日新聞/社説】
民主主義再生できぬまま 岸田首相の3年間 :中日新聞Web https://t.co/B2Vgk2oxRo
— ハイパー有明 (@FJEzaWEIntOhpqB) August 16, 2024
先日の岸田首相の総裁選不出馬の発表を受け、自民党内の動きが活発化したようだ。
ポスト岸田選びとなる来月の総裁選に向け、ベテラン議員の中からも出馬の意向を示した議員も出現し、若手議員の出馬を望む声も大きくなったりと、すでに総裁選が始まったかのようである。
私自身としては、自民党信者ではないので、「誰が総裁になろうと構いやしない」のだが、現段階では<次の首相や総理大臣を選ぶ>ことになるだけに、注目しないわけにはいかないと感じる。
まずは、<本当に自民党は変われるのか>についてだ。
あまり表立っては報道されてはいないが、総裁や首相を裏で操っている重鎮議員がいるように感じられ、その人物の言うがままな面が見え隠れしている。
後見人だとかアドバイザー的存在と言えば聞こえはいいが、陰の総裁の存在がいうがままな政治では、今後も何かしらの国民に負担を強いる政策などが行われてしまう可能性がある。
現段階でも、国防費のためにと増税が計画されていて、避けては通れない状況だ。
ほかにも、少子化対策や医療費などの社会保障費に関しても、何かしらに理由とともに増税顔かなわれる可能背は捨てきれない。
その反面、政治家はキックバックされたお金を受け取っておきながら、収入とみなされることもなければ、国庫への返還なども行ないまま私腹を肥やし続けていていいのだろうか。
そうしたことすべてつ決別するためにも、自民党は変わらねばならない。
まずは重鎮議員の排除を行えるほどの実力のあるものを総裁に推挙し、それに着手できるべく動くことが求められる。
<生き字引>なんてワードも存在はするものの、それに見合うものではなくなっていることを知らしめるべきだ。
そのためにも、次の総裁選びが重要となる。
すべての国民に対し、自民党は変わるんだとの姿勢を見せるためにも、大転換をするべきである。
それが国民の誰しもが願うことなのだから。その声を受けて変わるべきである。