政治資金の第三者機関 たなざらしは許されない
●リンク先・・・【2024年8月5日/毎日新聞/社説】
社説:政治資金の第三者機関 たなざらしは許されない | 毎日新聞 https://t.co/TSgDV8uYR6
— ハイパー有明 (@FJEzaWEIntOhpqB) August 5, 2024
最近建てた目標かぁ…、毎日をのほほんと生きてる身にとって、元気でさえあればってことかな。
酷暑による健康異常などなく、平穏無事に暮らしたいだけだ。
さて、こちらは厳密にいえば<目標>とは違うのかもしれないが、自らが法律でうたったわけなのだから、設置に向けて動くべきである。
「政治と金」の問題に関し、金の流れなどを監査する機関として、「第三者機関の設置」が、六月の閉会した通常国会で成立した改正政治資金規正法でうたわれた。
しかしだ、法律が成立したかと思えば閉会し、その後の動きはない。
いわゆる<先送り>されたも同然だ。
報道などによれば、公明党に立件民主、国民民主などは設置に向けた議論も開始されたとかだが、肝心の自民党の動きは鈍いままだ。
改正政治資金規正法では設置を示したものの、どこにどんな機関にするかなどの明記はなく、どのような権限を有するかなどの名器もない。
もちろん政治家の仕事も多岐にわたり、かかりっきりになるのも難しいのは承知はするが、先頭に立つべき自民党がしり込みをしているのでは政治不信は深まるばかりだ。
悪さをした人が一番反省していないとなれば、信頼回復どころの話ではなくなる。
民主主義を健全化するためにも、金の流れを国民の監視下に置き、不正行為をできなくする必要がある。
そうでなければ民主主義も国民主権も正常化しない。
第三者機関はそのためにも必要な機関であるのだから、設置に向けた議論を活性化させていくべきである。