菅義偉前首相と同じ道たどってる? 静岡県知事選でも自民推薦候補敗れ、岸田首相の総裁選再選に黄信号
●リンク先・・・【2024年5月27日/東京新聞/政治面】
菅義偉前首相と同じ道たどってる? 静岡県知事選でも自民推薦候補敗れ、岸田首相の総裁選再選に黄信号:東京新聞 TOKYO Web https://t.co/cmGoWsr0br
— ハイパー有明 (@FJEzaWEIntOhpqB) May 27, 2024
昼のブログでは、<我が国の首都の顔>についての話だったが、今回は<我が国の顔>についての話だ。
こちも、まだ公式な発言などがされていないため、うわさレベルの話ではあるが現総理大臣でもある自民党総裁の岸田氏は、今年の秋に予定されている自民党総裁選挙に出馬する気でいるとか。
一方で、「岸田氏では選挙は戦えない」との意見も聞こえ始めているというのだから、その境目が難しい。
事の発端となった自民党の裏金問題、現段階では一部の派閥メンバーの不祥事とされており、関係議員の処罰なども行われた。
ただ、それでも国民の怒りは収まるところを知らない状態だ。
そしてそうした国民の怒りに、油を注ぐかのような政治資金規正法の改正案や、裏金事件を受けての対応策の数々。
そうした事後処理のまずさがもたらした結果が、補選や地方都市の首長選の結果と言えるだろう。
こうした結果が、岸田首相はじめとする自民党幹部に、どのように届いたのかが知りたいものだ。
なんだかんだはありながらも、消える事のない解散風。
一説には「現通常国会閉幕後」なんて話も聞こえてはいたが、こうした選挙の惨敗がどう影響するかを読みを誤るとえらいことにさえなるというものだ。
そうした結果が、秋に予定されている自民党総裁選につながり、不明な部分もあるが、次期首相選にもつながるってことだ。
もちろん、仕方なく自民党政権になるか、政権交代が実現するかも、現段階では不明ではある。
しかし、国民の声が直接政治家にとどくのが選挙だ。
政治不信だとか、無党派層が増えたとかいうが、人気投票と化した選挙などいわれているが、やはり国民の声は無視できないものである。
今年の秋には、山が動くのか、天変地異が起きるのか・・・、政治家は国民の声を聞くべきだ。
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