大阪万博まで1年 盛り上がらぬ理由直視を
●リンク先・・・【2024年4月23日/毎日新聞/社説】
社説:大阪万博まで1年 盛り上がらぬ理由直視を | 毎日新聞 https://t.co/VG7rOzvhYV
— ハイパー有明 (@FJEzaWEIntOhpqB) April 22, 2024
行ってみたいテーマパーク、私は全国にある<乗り物のテーマパーク>かな。
鉄道博物館や自動車の博物館などのように、実物を展示されてたり、過去の英雄などを展示しているところに、いつか行きたいと思っています。
さて、大阪関西万博の開幕まで、一年を切りましたね。
パビリオンの建設は、果たして間に合うのでしょうか。
展示品の搬入や、中で働く案内人や警備担当の方たちの研修なども考えれば、さらに建設期間も短くなってくる。
まぁ最悪の場合、屋外イベントやキャンプなんかで使うような大型テントをこ拵えるって手もなくはないが、国際機関が黙って従ってくれるかの補償はない。
そして、さらに気になるのは、前売りのチケットの売れ行きだ。
なんでも、一四〇〇万枚の販売計画に対し、一五五万枚しか売れていないとか。
まさかとは思うが、さらに学校向け販売に流れたりって・・・、あっこれって言ってはいけないことでしたっけえへへ(〃´∪`〃)ゞ。
もちろん、展示品や展示内容においては、世間や未来、はたまた世界をも驚かせるものであるとは思う。
しかし、インターネット環境も発達し、自宅などから何時でも見れたりする時代に、展示品にしても見学者にしてもを、一か所に集めてる必要性などが感じられないのだ。
つまり、今時、五十年前と変わらぬ手法が必要かってことだ。
会場に建設などにしても同様で、いくらかのものを閉会後に移設するとの話もあるが、そのほとんどが解体され廃棄される。
一部はリサイクルされるとはされているが、どの程度になるかの数字なども明らかにされてはいない。
移設に関しても、検討中だとするだけで、具体的なものが一切見えてこない中で、どこまで信じれるものなのかも疑わしい。
経済効果にしたって、会場周辺のインフラ整備も含めて十兆円を超えるとされる中で、三兆円を超えないという報道さえあるのだから、コスパ的や対パ的にどうなんだって話にもなる。
それでは建設会社だけがうまみを得るだけで、公共工事目的と言われても仕方がない。
開催決定前に強く否定しなかった国民のせい、って言われてしまうかもしれないが、その後になっても国民の声を聞こうとしないのはなぜなのか。
決定後に中止や辞退する手だってあったはずで、国民方もそうした声があがっていたはずだ。
そうした声を聴くことなく、<開催ありき>で突き進んだ政治家の罪も問うべきではないだろうか。
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