相次ぐ不祥事 政権の緩みが極まった
●リンク先・・・【2024年3月12日/中日新聞/社説】
相次ぐ不祥事 政権の緩みが極まった:中日新聞Web https://t.co/mzFD2gmasu
— ハイパー有明 (@FJEzaWEIntOhpqB) March 12, 2024
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— ハイパー有明 (@FJEzaWEIntOhpqB) March 12, 2024
私も男ですので、噂の<露出の多い衣装でのダンス>なんてのを見てみたいと思う。
一体どんなにきらびやかなものなんでしょうか( ^ω^)・・・。
さて、そんな話はさておき、自民党で新たな不祥事が発覚した。
なんでも、党青年局近畿ブロック会議で、露出の多い衣装の女性ダンサーが出席してたり、チップを口うつすで渡そうとしてたとかで、不謹慎極まりない。
それだけなら笑い話にもなろうが、「露出の多い衣装のダンサーを呼んだ理由が、多様性という」のだから、さらに驚きだ。
酒の席で羽目を外した挙句…、なんて話は聞くこともあるが、公職にある人の公的なイベントでとあれば、非難されるのも当然の話だ。
誰がいつ、どのような経緯でイベントを企画し、ダンサーなどを手配したのかも含め、詳細を明らかにしなければならない。
しかも、そのイベントが開かれたのが昨年の十一月で、自民党の裏金問題が発覚し騒ぎが大きくなり始めたころで、党本部や県連が費用を負担しているとあれば、イベントの開催辞退を注視すべきではなかったのか。
党本部は、工費は使用されてはいないとの弁明はするが、本部や県連が費用を負担しているとあれば、その原資は税金から賄われたも同然で、党本部としての責任も大きい。
自民党議員に限らず、政治家の不祥事が続いている。
そんな中での裏金問題は、最たるものでもある。
共同通信社の世論調査では、岸田内閣の支持率は二〇・一パーセントと過去最低を記録し、自民党支持率も二四・五パーセントにまで下落している。
国民の怒りも頂点に近づき、政権を任せられないとの叫びが、彼らには聞こえていないようでもある。
そんな中でも解散総選挙の噂が聞こえてはいるが、もはや政権を維持できるはずもないのは、誰の目にも明らかなのかもしれない。
有権者や国民と向き合い、自信を律する気があるのであれば私たちに見せるべきで、律する気がなければすぐにでも政権を退くべきではないだろうか。
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