政府のネット中傷対策 社会全体で効果高めたい
●リンク先・・・【2024年1月15日/毎日新聞/社説】
社説:政府のネット中傷対策 社会全体で効果高めたい | 毎日新聞 https://t.co/LR9aVBzMOn
— ハイパー有明 (@FJEzaWEIntOhpqB) January 14, 2024
SNSは既読スルーか未読スルーかだって・・・、最近の私は<既読スルー>にすることが増えたかな。
とはいっても、私は未だにラインは利用してはおらず、昔ながらのメールを使用しています。
そのメールも、最近では広告メールばかりで、勧誘ものばかりなので、見れる範囲内で確認だけして、あとはスルーにしています。
さて、わが国では発言の自由や言論の自由などとして、「表現の自由」は認められてはいる。
日本国憲法にも書かれていることで、国民皆に平等に保証された事項ではある。
とは言えど、だからと言って何でもかんでも言ってよいというわけではないことを、もっと学ぶべきである。
現在では、これまでのことを踏まえ《受け手が嫌な感情になれば違反》だとか、《嘘や誤解を招く表現は慎むべき》との定義と言えるルールはあるにはある。
だが、一部ではそれらすら守られてはいないのも事実だ。
皆さんも報道などで見聞きして、ご存知の方も多いだろうが、ヤジや差別的要素を含む発言がされたり、災害後のデマなどがはびこってしまっている。
そうした発言は、完全に禁止的なものであり、いくつかは事件化されたり、裁判での争われた過去もある。
自由だとはいえ、一般常識をはるかに逸脱した発言に対して、「自由だから」との言い訳が通用するわけがない。
何でもかんでもを教育のせいだとかはしたくはないが、それをおろそかにしてきた結果が、現在のような野放し的な世界になってしまったのではなかろうか。
SNSやメールにしても、匿名性が高いからとはいえ、必ず発信者にたどり着けるわけなので、発信者自身が責任を持つべきである。
そのためにも、言葉や単語の意味などについても学ぶべきで、正しい表現方法を学ぶべきではないだろうか。