事件現場「肝試し」 遺族を思うと胸が詰まる
◎リンク先・・・【2023年11月30日/産経新聞/主張】
【主張】事件現場「肝試し」 遺族を思うと胸が詰まる https://t.co/BnUqSjHClY @Sankei_newsより
— ハイパー有明 (@FJEzaWEIntOhpqB) December 1, 2023
ここ数年の日本人のモラルって、どうなってしまったんでしょうかね。
皆さんも報道などでご存知のことかと思いますが、東京都世田谷区内で発生した事件現場に、「肝試し」と称した高校生十人が不法侵入をし、検挙されたとか。
ほかにも、数年前だったでしょうか、沖縄県内の戦没者慰霊碑に、肝試しと称した若者たちが、騒いだ挙句に飾られていたおりづるなどを燃やしたという事件もありました。
ほかにも、納骨堂の焼香台で焼き肉をしてみたりと、常識を逸脱したものが目立ち始めている。
もちろん、信仰心をもって敬うべき、とは言わないにしても、常識ある行動をするべきである。
今回の世田谷区内での事例も、先での沖縄慰霊費の件にしても、検挙された若者は「そうした事情は知らない」と発言をし、軽いいたずら心での犯行だとか。
時代は流れ、事件や出来事は風化するのは事実だとしても、それらの出来事を伝え知り、学ぶべきなはずであるのに、全く響いていないのが残念でならない。
最近では、被害を訴えた人への攻撃も増えているとかで、モラルや常識はなくなってしまったのでしょうか。
こうした小さなほころびが、やがて積み重なって新たな別の事件に発展してしまうのではないか、とさえ感じてしまう。
もちろん、そうした場所などのすべてを知っておけなんてことも言わないにしても、自身の身近な場所のことさえ走っておくべきなのではないでしょうか。
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