携帯電話販売 過剰な値引きは弊害が大きい
●リンク先・・・【2023年3月20日/読売新聞/社説】
ハイパー有明@FJEzaWEIntOhpqB携帯電話販売 過剰な値引きは弊害が大きい : 読売新聞オンライン https://t.co/yrSc0Rwvyf
2023年03月21日 05:40
携帯のロック画面、最近は携帯本体が無作為に選んでくれる奴にしてます。
以前には乞って撮影したものにしていたり、思い出の写真なんかを使用したりしていたこともあったけど、今で初期設定のままって感じです。
さて、ここ数年問題とされている、携帯本体代金の値引き幅についてです。
最近ではあまり見かけなくなりましたが、<新品・本体一円>なんて言う販売方法が問題だとか。
国や関係団体などの言い分によれば、「異常な値引きが行われ、その分の利益などの改修のため、通信料などへの料金転嫁が行われている」とか。
つまり、通信料金などに上乗せされていると主張しているのだ。
消費者にしてみれば、安く購入できたことが出荷台数などに反映し、今では一人一台は当たり前な状況となったのではないかとも感じる。
今や誰しもが一人一台の携帯を持つ時代。
小学生もスマホを所持し、使いこなしている時代。
今後はプログラミング教育なども行われていくようで、さらに重要性が増すとも思える。
ただ、こうした無理矢理感のある低価格販売の競争などにより、メーカーや販売店などへの利益が十分かつ必要な額が回っていないのではないか、とする疑問も持ち上がっている。
無理な値引きの末に薄利多売となり、経営状態へも影響を及ぼしかねないというのだ。
もちろん、機能や搭載された機能などに、適正な代金をつけて販売をすることが望ましいことは理解はするのだが、消費者にしてみれば<高額化し続け、購入を控える>ことへとつながってしまわないかとの心配もある。
古い機種を長く使い続け、今後必要となる国のデジタル化などに対応しない部分も出てくる可能性もある。
どちらの味方ってことではないんだけど、消費者としては安く購入し安く利用し続けたいが、それによって生産者は疲弊し続け、商売が成り立たなくなっていってしまうのでは、元も子もない状態になってしまうってことなのかもしれない。
令和2年7月豪雨情報 - 熊本県ホームページ (pref.kumamoto.jp)
( 熊本県ホームページより引用 )