(社説)防衛予算増額 財源先送りは許されぬ
●リンク先・・・【2022年12月6日/朝日新聞/社説】
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2022年12月06日 06:11
もうそろそろ「増税ありき」の国家づくりからの脱却を望みたい。
政府や自民党は国防費増額に関して、財源をどうするかの課題を先送りにした。
別の報道によれば、「近日中に示すように」と注文を付ける形で、岸田首相が了承したとかしないとか・・・。
もちろん、わが国を守るために必要な投資などに対しては反対ではないが、そのための費用なども「増額・増税ありき」の議論はおかしくはないか。
【足りなければとる】ばかりでは、国民は納得できやしない。
しかも、そのための説明もなく「増備します」も筋が通らなくはないだろうか。
このところの日本の近隣諸国の暴れっぷりを見ていると、わが国もいつ甚大な被害を乞う恐れもあり、必要な設備や機材などの増備は必要だ。
ただ、そのための費用捻出について濁したままでの決定はおかしくはないだろうか。
先日も書いたが、国会議員が歳費を半額にすれば、年間約七十億円ほどが捻出でき、完全とはいかないまでも幾分かは賄えるのではないか。
「足りなければ再度とる」をいつまで続けるのか。
もう少しは使い道を考え直したうえで、国防費についての議論をしていくべきではないだろうか。
令和2年7月豪雨情報 - 熊本県ホームページ (pref.kumamoto.jp)
( 熊本県ホームページより引用 )