人気断トツ「あとぜき」の由来は? むしゃんよか熊本弁を深掘り
●リンク先・・・【2022年11月2日/西日本新聞(熊本県版)/くらし・あなたの特命取材班】
ハイパー有明@FJEzaWEIntOhpqB人気断トツ「あとぜき」の由来は? むしゃんよか熊本弁を深掘り https://t.co/sgjo5rjx9N #西日本新聞
2022年11月03日 03:49
熊本県出身の私にしてみれば、「あとぜき」と書かれた紙が教室のドアに貼られているのは当たり前で、小学校では必須のことであった。
私が学生だった頃は小学校のみが定番で、中学生や高校生のころには貼られていなかった。
私が聞いた語源では、水門の扉のことだったと記憶しているが、あの扉のことを「せき」と呼び、そのせきを閉めることを指すものだとするものであった。
今となっては諸説あり、語源としてははっきりとはしていないらしい。
そしてもう一つ懐かしい方言がある。
この方言は、熊本県の南部で主に使われているようではあるが、「あば」も懐かしく思うものだ。
標準語で表せば、「じゃあね」が近くなるのかな( ^ω^)・・・。
使い味方の一例を示すと、友人と歩いているなどし、別れる際に「あば、またね」と声かけをし分かれるなどしていた。
ただ、この「あば」も、<それならば>の意味としても使われたりもし、語源などは定かではない。
私は熊本県南部エリアで生まれ育ち、鹿児島県も近いことや親せきもいたこともあり、鹿児島の方言も交じり、就職で福岡市内での生活も経験していることもあり、九州弁がまぜこぜになっていることもあり、幾分かややこしさも感じる。
九州出身のかたはわかるとは思いますが、「どうした」の方言で<どげんした><どぎゃんした>、<どがんした>と、エリアで別れることもあり、混ざってしまうのもややこしいものでもある。
最近ではテレビなどから聞こえてくる標準語に影響されたりして、強力な方言も無くなりつつはあるものの、やっぱりお国訛りの方言も懐かしいものですね。
令和2年7月豪雨情報 - 熊本県ホームページ (pref.kumamoto.jp)
( 熊本県ホームページより引用 )