政府、11年ぶり電力使用制限検討 今冬に逼迫見通し
●リンク先・・・【2022年5月27日/産経新聞/経済・政治面】
ハイパー有明@FJEzaWEIntOhpqB政府、11年ぶり電力使用制限検討 今冬に逼迫見通し https://t.co/eQ8j0KC1Qk @Sankei_newsより
2022年05月28日 02:38
<関連資料>
ハイパー有明@FJEzaWEIntOhpqB政府、電気使用制限を検討 今冬も逼迫を予測、違反企業に罰金:中日新聞Web https://t.co/oytAWCod3C
2022年05月28日 02:20
政府はこの冬に、「電力の使用制限令」を出すことの議論を始めた。
いわゆる、<計画停電>と似たようなものになると予想されるが、大将を向上などに限定することも検討しているという。
老朽化した各発電所や、再稼働できな原子力発電所などによる、電力のひっ迫が起きる可能性があるという。
と同時に、ロシアのウクライナ侵攻による、発電に必要な燃料の確保への不安も加味されたようだ。
政府はこの十一年、何をやっていたのか。
福島原発の事故を経験し、再生可能エネルギーを重要視するなどの発言もあったが、その信念やどこにやら、「再稼働ありき」の原発頼みの電力政策へと舞い戻ってしまっている。
再生可能エネルギーの技術なども進んではいるのだが、なんだかんだと理由をつけて本格始動を拒むかのような動きも見え隠れしている。
もちろん十年やそこらで、五十基ほどの原発が賄っていた電力を補えるのにも限界があるのだろうが、新電力を拒むかのような状態に見えるのは合点がいかない。
ある報道によれば、太陽光発電で発電した電力は「あまりもの」とされているという。
なんでも、火力や原子力発電所などは、こまめな運転調整ができないことを理由にし、優先順位をつけているとか…。
ここ数年、新電力事業者の倒産や撤退が相次いでいるとの報道もある。
あまりもの扱いをせず、使いこなすことを優先的に考えていくべきだ。
令和2年7月豪雨情報 - 熊本県ホームページ (pref.kumamoto.jp)
( 熊本県ホームページより引用 )