選挙は誰のためにあるのか　

今夏の参院選野党は選択肢を明確に

●リンク先・・・【２０２２年４月２１日／中日新聞／社説】

ハイパー有明@FJEzaWEIntOhpqB
今夏の参院選　野党は選択肢を明確に：中日新聞Web https://t.co/RW8ulH9b45
2022年04月22日 07:04

夏に予定されている参議院選挙、公示日まで二箇月となりました。

選挙準備を理由に、岸田氏がいつまで現在開会中の国会を開いておくかも気にはなりますが、そもそも選挙は誰のためのものなのか、原点に返るべきなのかもしれない。

政治家は、過半数の獲得や第一党となりたいがために、人気者の起用などをし、政策は二の次な状態にも見えている。

一方投票する側も、政策などを知ることもなく、「よくテレビで見るから」や「人気者やから」などの安易な理由のもとで投票し、人気投票化してしまってはいないか。

さらに政治家の上辺だけの言葉も多発する。

過去には、『原発廃止論』を唱えていた政治家は、今はどこへ行ってしまったのか。

脱炭素を理由に、再稼働ありきな議論が続いている中、今期の候補者はどう政策を述べるかも楽しみだ。

有権者も、候補者の政策などを見もせずに、安易な投票になってはいないか。

それぞれが考え直し、正常な状態に戻していかなければならない。

選挙は人気投票ではなく、神聖なものであることを理解するべきだ。

（　熊本県ホームページより引用　）