国民目線の国民のための改革を

民事裁判IT化市民が恩恵を受けてこそ

●リンク先・・・【２０２２年４月４日／西日本新聞／社説】

ハイパー有明@FJEzaWEIntOhpqB
民事裁判IT化　市民が恩恵を受けてこそ https://t.co/ZSBH0MMWfq #西日本新聞
2022年04月05日 04:17

日本中でオンラインや、インターネットを活用する取り組みがなされている。

それは企業などだけでなく、役所も同様だ。

最高裁判所を頂点とする裁判所も同様に、インターネットの活用法などの議論がなされている。

民事裁判では、訴状の提出から判決までに活用したり、関係者の尋問に関してもオンラインでの尋問が可能かなどが話し合いがされている。

仮にオンライン尋問や、インターネットを介した訴状などの提出が可能となれば、毎回裁判所へ出向くなどの煩示唆も軽減できるだろう。

ただ、忘れてはいけないのは、「その改革が国民目線であるか」どうかだ。

国民からすれば「大事な訴訟の一件」であるが、膨大な審理に追われる裁判官や裁判所職員にしてみれば「膨大な中の一件」となり、味方に変化も出るであろう。

裁判にかかわる人の軽減も大事だが、国民目線を忘れてはならない。

（　熊本県ホームページより引用　）