●リンク先・・・【2021年12月17日/毎日新聞/社説】
ハイパー有明@FJEzaWEIntOhpqB社説:森友の国賠訴訟 解明封じの卑劣な幕引き | 毎日新聞 https://t.co/1xi85wRZj3
2021年12月17日 03:09
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2021年12月17日 04:55
以前の話だが、環境相を経験された政治家が、原発事故の汚染土などを保管する施設の建設の交渉をめぐって、「最後は金目でしょ」と発言し福島県をはじめとする国民の怒りを買った御仁がいた。
今回の件もその時と同じか、もしくは「金を上げるから黙れ」とばかりに、口止め料とも取れる態度が見え隠れする。
森友学園をめぐっての財務省の改ざん疑惑で、真相解明を願って裁判を起こしていた元職員の身内に対して、「損害賠償を支払う」として裁判を長引かせたくないとして、認諾手続きを被告の国が原告に了承を得ないままに手続きを強行し、裁判を終結させてしまった。
裁判においても隠蔽をしようとするのが明らかで、到底許されるものではない。
「損害賠償を支払う事実がある」とはしているものの、≪何に対して≫なのかの発言はせず、何の説明もないまま税金が投入される。
原告に対しては勿論のこと、国民に対しても説明を行うべきで、このまま有耶無耶にしてしまってはならない。
被告が一方的に裁判を終結させてしまったがために、これ以上の真相究明が行いにくくなった。
岸田首相も、「丁寧な説明を行っていく」とした発言はしたものの、またしても裏切られた。
認諾に関しても隠蔽にしても、誰の指示のもと行われたのかも含め、森友事件そのものも明らかにするべきだ。
財務省の書類改ざんに至っては、かかわったとされる職員の方が自死するという悲しい事態が起きている。
森友学園をめぐっての不自然な土地取引の経緯や、手続きがだれの指示で誰が行ったのかの細かなところも含めて全容解明し公開するべきだ。
口止め料とも言われてもおかしくない行為と、この期に及んでも隠蔽しようとしている態度が気に入らない。
令和2年7月豪雨情報 - 熊本県ホームページ (pref.kumamoto.jp)
( 熊本県ホームページより引用 )