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新型コロナで休校になったけど、友だちに会えず、外にも出られない…

 

 新型コロナで休校になったけど、友だちに会えず、外にも出られない。退屈で、もう、うんざり。そんな皆さんに知ってほしい少女がいます

▼アンネ・フランク。90年ほど前にドイツで生まれました。当時のナチスの政府はユダヤ人を迫害しました。ユダヤ人のアンネ一家はオランダに逃げましたが、そこもナチスに占領され、一家は狭い隠れ家でひっそりと暮らします

▼2年余りの日々を、アンネは日記に残しました。<ぜったいに外に出られないってこと、これがどれだけ息苦しいものか、とても言葉には言いあらわせません><人と話したい、自由になりたい、お友だちがほしい、ひとりになりたい。そしてなによりも…思いきり泣きたい!>

▼作家が夢だった少女は書くことが生きる力になったのでしょう。<私の想像の翼は、閉じ込められても閉じ込められても、羽ばたき続けるの>。絶望的な状況でも<あなたのなかと、あなたの周囲とにまだ残っている、あらゆる美しいもののことを考えるのよ。そうすればしあわせになれるわ!>とつづったアンネ。ナチスに捕まり、収容所で亡くなりました。15歳でした

▼同じ年頃の皆さん。自由を奪われても、希望の光を失わなかった少女の生涯を、想像の翼で包んでみてください

▼毎日が息苦しくなったときに効くアンネの言葉もあります。<薬を10錠飲むよりも、心から笑った方がずっと効果があるはず>

 

【2020年4月10日/西日本新聞/春秋】引用

 

 

 

 

 

例年のこの時期であれば、≪真新しい制服やスーツを身にまとった、新入学生や新社会人が・・・≫と書き出すのが常套文句だった。

 

 

だが今年も春は、新型コロナウイルスの感染拡大による「緊急事態宣言」のため、全く違った風景に包まれている。

 

 

私も週に何度か、夕方に買い出しと散歩で近所を歩き自宅近くのショピングセンターのスーパーでの買い出しをする。

 

 

例年であれば、学校終わりの制服姿の学生たちが友人たちの時間を楽しんでいる姿を見ながら、自身の学生時代を思い出したりしたものだった。

 

 

それが一転し、今年の春は、「不要不急の外出の自粛」を告げられた中での生活。

 

 

いくら、何でもそろった時代とは言えど、そりゃ~ストレスもたまりますよね。

 

 

ただ、大人として反省しなければならないことは、現代の子供たちを「●●してもらうのが当たり前」の雰囲気にしてしまったことは反省しなければいけないだろう。

 

 

現代は何でも手に入る、裕福な日本。

 

 

いざ街に出れば、様々なものが店頭に並び、中には出かけずとも「ポチッ」とボタン操作だけで手に届く時代。

 

 

昔の子供のように、遊びを考える力が弱まってしまったのではないかと、心配になる。

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