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ドロップ型のビーズを付ける為に三角カンという物があります。
その三角カンはある程度大きさが決まっていて、ドロップ型のビーズの大きさによっては、三角カンを左右少しずつカットしなくてはなりません。
手持ちのペンチもTピンや9ピンなどのピン類やカン類はカット出来るのですが、よりカットし易いニッパーがあると知り、Amazonでポチりました。
アネックスの「ラバーグリップニッパー」という物です。
同じメーカーでTピンや9ピンを丸める為のヤットコをもう20年以上前に買っていて、それもずっと使っているので、同じメーカーの物が使い易いかな、と思い、こちらの商品をチョイスしました。
三角カンをカットするのは非常に難しいのですが、使ってみたところ、これだと随分カットするのが楽になりました。
大体、アクセサリー制作には、ペンチが3種類と聞いていて、既に手芸店の方にお聞きし、20年以上前に3種類は購入済みで、ずっと愛用していますが、もう一種類必要だとは夢にも思っていませんでした。
私自身、アクセサリー制作は完全な我流で、一度も教室には通っていませんので、基礎の学べる講座などがあれば、一度参加してみたいと考えています。
Tピンや9ピンを丸めるにもコツが要ります。
最近は、YouTubeでもやっていて、それも参考にはしていますが、きっと「あら、こうすればもっと簡単に出来たのね」と思うようなこともあるかもしれませんので…。
20年以上前に手芸屋さんでペンチなどを購入する際に、「こんなふうにして使います」とお客さんが少ない時に、お店のスタッフの方に教えて貰ったので、敢えて使い方が分かると言った感じです。
もともと私がアクセサリー制作を始めたキッカケは、ハプスブルク家最後の皇帝フランツ・ヨーゼフ1世の妃エリザベートのような、王朝風のアクセサリーを自分の好きなデザインで、好きなように作ってみたい…そう思ったことが発端です。
そこから、普段使い出来るイヤリングやネックレス、ピアス、ブレスレット、そして、アクセアリー制作の基礎だけで作ることが出来るロザリオ制作も始めたわけです。
皇妃エリザベートはウィーンに嫁いだ女性ですから、ヨーロッパに行っていなければ、私のアクセサリー制作、という趣味は無かったのかもしれません。
そう考えると、これも不思議なご縁だな、と思います。
全く違った理由で興味を持って始めていれば、また話は別ですけれど…。
最後までお付き合い頂き、ありがとうございました(^-^)
素敵な一日をお過ごし下さいネ♬
by こりん