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先日、Cafe Konditorei Sailerに行った際に買って帰った大好きなオーストリア菓子のKardinalschnitten(カーディナルシュニッテン)をまたまたウィーン風に我が家で頂きました。
同じような写真で申し訳ございませんが、投稿させて頂きます。
お付き合い下さいませね。
カップ&ソーサーの花が前回とは違うんですよ。
前回はバラの花でしたが、今回はドッグローズです。
さて、ウィーンのカフェでコーヒーをオーダーすると、必ずこのように水が付いて来ることは既にご紹介しておりますが、これはウィーンの伝統で、利尿作用のあるコーヒーは水と一緒に頂くのがより良いと考えられているからだそうです。
また、ヨーロッパでは水道水は飲めない地域が多いのに対し、ウィーンはアルプスの雪解け水なので、水道水が飲めるから、という理由もあるようです。
因みに我が家では、水道水ではなく、ペットボトルのミネラルウォーターをグラスに注いでいます。
いつかSachertorte(ザッハートルテ)を撮りたいと思いつつ、買って帰るのがこのKardinalschnitten(カーディナルシュニッテン)ばかりなので、次回こそは、Sachertorte(ザッハートルテ)も生クリーム付きで買って来ようと思います。
今回は、カップの向きもきちんと考えて撮ることが出来ました!
もう一枚上から撮って置きましょう(笑)!
このアウガルテンの陶磁器をウィーンで買った頃は、まさか我が家でウィーンのカフェのように、メランジェを自分で淹れて…なんてことは考えもしませんでした。
それだけ良くウィーンに通っていたので…ハイ、年に2回、12年以上続けて渡欧していました。
そして、その頃はウィーンブーム(?)だったのか、デパートの催事で「イタリア展」ならぬ「ウィーン展」というのも良く開催されていましたし、その催事場でCafe Konditorei SailerのSailer氏が私の顔を覚えていて下さり、声を掛けて下さったこともありました。
オーストリアが大好き、という私のことは印象に残っていらっしゃったのでしょう。
また、その頃はミュージカル「エリザベート」も日本で初めて上演されたり、美術館や博物館では「ハプスブルク展」や「エリザベート展」なども良く開催されていました。
やはり、ウィーンブームだったのでしょう。
エリザベートの肖像画を模した3Dのオルゴールなど、ちょうどウィーンで購入したお値段の2倍の値段で、デパートの催事で販売されていたものです。
こちらのオルゴールがそうです。
当時、日本円にして7000円でウィーンで購入しましたが、日本のデパートでの「ウィーン展」では、ちょうど2倍の15000円で売られていましたっけ。
今だと、物価自体も上がっていますし、何と言っても円安ですから、かなりお高くなっていると思います。
2万円出しても買えないかもしれません。
エリザベートのカップ&ソーサーもウィーンのお土産屋さんで2500円程で購入し、結構金彩が強かったので、ヤフオクにウィーンで買った値段で出品したら、割と早く落札されました。
「ウィーン展」では5000円程で売られていたと思います。
シシィスターのアクセサリーの値段を良く見ているので、それでお土産品もかなりお値段が上がったのが分かりますね。
こればかりは致し方ありませんが…。
最後までお付き合い頂き、ありがとうございました(^-^)
素敵な一日になりますように…☆彡
by こりん