当ブログへお運び下さり、ありがとうございます(^-^)
今回ご紹介するのは、キーコーヒーのドリップオンのペルーというコーヒーです。
酸味はあまり感じられず、苦味の余韻が残る…そんなお味のコーヒーです。
この時頂いたカップ&ソーサーは…
既に、以前にご紹介したかと思いますが、マイセンのアルペンフラワーです。
アルプスの三大名花と言われるエーデルワイス、リンドウ、そしてアルペンローズが描かれています。
マイセンやアウガルテンにエーデルワイスの花が描かれているのは大変珍しいですね。
ソーサーにもこのように描かれています。
アップにすると、こんな感じです。
エーデルワイスは白が基調の花ですので、白い磁器にはあまり映えない為、描かれることが少ないのかもしれません。
桜、スミレと並んで、エーデルワイスは私の大好きな花です。
ですが、自生しているエーデルワイスは見たことがありません。
オーストリアやスイス、ドイツのアルプスのトレッキングにでも参加すれば見ることが出来たかもしれませんが、やはり若い時から、そういった体力は全く無く、スイスに一週間以上滞在した時、街の花屋さんでエーデルワイスの鉢植えを買い、部屋で楽しみ、帰国の際には、全て押し花にして持ち帰ったものです。
と言っても、正式な押し花の知識も無かったので、持って来たドイツ語の辞書やガイドブックに挟めるだけ挟んだ、という感じでした。
でも、その押し花はかなり長く部屋に飾っていました。
スイスアルプスのマッターホルンの麓の街ツェルマットの教会のお墓にはエーデルワイスの花が沢山咲いていたように思います。
お墓だったので、流石に写真は撮りませんでしたが…。
お墓の写真を撮ったと言えば、ウィーンの中央墓地で大好きなワルツ王のヨハン・シュトラウスのお墓に大きなお供え用のリースを備えた時、ウィーンのカプツィーナー教会で皇妃エリザベートのお墓に自分で作ったフェルトのエーデルワイスのリースを備えた時…その二度だけだったような気がします。
エーデルワイスの苗を買って日本の自宅で育てた、という女性の方がいらして、その方とはmixiで知り合い、今もFacebookで友達つながりを持っています。
一度お会いしたいね、と言いつつ、彼女も結婚してフロリダに住んでいるので、なかなか会う機会が持てずにいるといった状態です。
エーデルワイス繋がりで想い出したことを、徒然なるままに書き連ねてしまいましたが…。
最後までお読み頂き、ありがとうございました(^-^)
素敵なGWの最後の一日をお過ごし下さいネ♬
by こりん