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都心のデパートで開催中の「アンティークマイセンとヨーロッパの名窯展」に行って参りました。
都心の駅で…
なんと!旅人く~ん!!昼間でしたが、小郡行きの急行でした。
写真を撮ろうとした時に出発してしまい…あぁ~、寂しい…(>_<)
こんな時間に旅人くんが都心まで出ているなんて、かなり意外でした。
時刻表にも載っていなかったので、別な列車の予定が急遽旅人くんに変わったのでしょう。
早速、特別展が開催中のデパートへ。
写真撮影禁止ではありませんでしたが、誰も撮っていませんでしたので、カタログより少しだけご紹介しますね。
特に私が好きだったのはこちら…
ハウステンボスのチョコレートショップのロゴにもなっている「チョコレートガール」…ガールと言うよりレディーと言った感じではありますが…。
そのガールがお盆に載せているのはホットチョコレート(ココア)と水らしいのですが、持っているカップ&ソーサーがマイセンの物らしいということから、ドレスデンで描かれた絵画を立体的にマイセンが作り上げたようです。
1910年の制作だそうです。
こちらは、1836年~1880年頃に製作されたマイセンのフクロウです。
一羽は毛づくろいをしていますし、生き生きと描かれた作品だと思います。
カタログには載っていない白いフクロウもあったのですが、それも顔がとても可愛らしく、印象的な作品でした。
マイセンでは、ブルーオニオンの次に定番とも言えるピンクローズのシリーズです。
これだけ揃うと豪華で圧倒されますね。
我が家には、カップ&ソーサー、そして透かしの入ったプレートがあります。
こちらはフランスのセーブル窯のアガサブルーと言うシリーズです。
お城で使われていた物だそうで、今でもセーブル窯は、国賓などに提供する為だけに、年間ほんの少しだけ焼かれているそうです。
セーブル窯は既に閉鎖していると思ってばかりいたので、大変興味深いお話を聞くことが出来、陶磁器マニアとしては、短いながらも非常に楽しい時間を過ごさせて頂きました。
母の買い物に少し付き合い、その後、久々に「オー・バカナル」というカジュアル・フレンチのお店に入りました。
母も私もプレーンオムレツを頂きました。
ふんわり卵が美味しい一品です。
口内炎があるので痛かったですが、焼き立てのフランスパンも美味しく残さず綺麗に頂きました。
この日は、食事をしてから直ぐに帰宅しましたが、数日前に別な場所に行った際に、こんな素敵な絵画を見つけました。
とある会館に飾ってあった油絵です。
イタリアの小さな村を見ているような風景画ですが、日本人の方が描かれたようです。
気に入りましたので、思わずシャッターを切らせて頂きました。
最近は本当にヨーロッパに行く機会が遠退いてしまったので、こういった絵は心が洗われる気がします。
絵画の展覧会なども開催されれば、積極的に観に行きたいと思っています。
最後までお読み下さり、ありがとうございました(^-^)
素敵な一週間をお過ごし下さいネ♬
by こりん